【NHK大河ドラマ青天を衝け】天狗党の藤田小四郎を演じる俳優は誰?過去の大河俳優まとめ

【NHK大河ドラマ青天を衝け】天狗党の藤田小四郎を演じる俳優は誰?過去の大河俳優まとめ

7月10日、NHK大河ドラマ2021・青天を衝けのメインキャスト第1弾が発表され、主人公の渋沢栄一が一橋慶喜に出会うまでの主要人物が出揃いました。

そんな中、ベテラン俳優揃いの水戸藩が気になった方も多いのではないでしょうか。

天狗党首領の武田耕雲斎の登場に続き、藤田小四郎の登場を期待する幕末ファンも多いはず。

藤田小四郎の生涯、過去に演じた大河俳優などをまとめてみました。

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【青天を衝け】天狗党・藤田小四郎の人物像と最期(ネタバレあり)

藤田小四郎(ふじた こしろう)は1842年、水戸藩主・徳川斉昭の側用人であった藤田東湖の妾の子として生まれました。

まだ幼い頃、母親が正妻への礼儀を欠いたことが原因で、母子ともども家を出ることとなります。

兄弟の中でも特に聡明活発だった小四郎は、父・東湖の影響を受けて尊皇攘夷思想を掲げて活動するように。

文久3年(1863年)3月、藩主・徳川慶篤の上洛に随従。長州藩士を始めとする攘夷思想の志士らと交流を深め、水戸藩の尊攘派(天狗党)の首領格として台頭していくのです。

同年5月、将軍後見職・一橋慶喜に従って江戸へ。

同年8月に起きた八月十八日の政変により長州藩勢力が京都から一掃され、急進的尊攘派は衰退してゆきます。

しかし孝明天皇の攘夷の意思は変わらず、幕府に対して横浜港鎖港の早期実行を要求。これを受けて幕府は鎖港交渉を開始したものの、首脳部内で意見が対立し、交渉は難航します。

遅々として進まない鎖港に業を煮やした小四郎は、元治元年3月27日(1864年5月2日)、天狗党の同志ら62人らともに筑波山にて挙兵するのでした。

1864年に起きた禁門の変(蛤御門の変)が原因で、鎖港問題は棚上げとなってしまいます。

挙兵の大義名分を失った小四郎は水戸藩内で保守派(諸政党)との抗争に明け暮れることに。

急速に大所帯化した天狗党は財政難に悩まされ、周辺の村々で略奪を繰り返し、大きな恨みを買っていました。

この恨みによる反撃を受けた天狗党は大きく力を削がれ、最終的に諸政党との戦いに敗けてしまいます。

1,000人ほどの敗残兵をまとめた小四郎は、保守派によって藩政から外された尊攘派の武田耕雲斎を首領に招き入れ、朝廷に鎖港の志を伝えることを決意。

その為に旧知である慶喜を頼るべく上洛中、越前国の新保(福井県敦賀)で幕府軍の挟撃に遭って進退窮まり、降伏してしまうのです。

追撃軍を指揮していたのは、頼りの綱であったはずの慶喜

これが降伏の決め手となったのは、言うまでもないでしょう。

降伏した小四郎は、耕雲斎をはじめとする幹部らと共に、来迎寺の境内で斬首されてしまうのでした。

享年24。

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渋沢栄一と藤田小四郎の接点

慶喜に随行して江戸に滞在していた1863年頃、栄一は2度ほど小四郎と会談していると後述しています。

その頃、尊攘過激派であった栄一は、天狗党へ入ろうともしていたようです。(仲間の制止によって中止)

その年に行われるはずだった高崎城乗っ取りにも、天狗派が関与していたとされています。

もし栄一が天狗党入りを果たしていたら、今日の日本の風景は違ったものになっていたかもしれませんね。

また栄一は後年、故郷の千洗島村で田崎藩に斬られた天狗党志士のために、水藩烈士弔魂碑を建立しています。

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過去の大河で藤田小四郎役を演じたのは?

過去のNHK大河ドラマで藤田小四郎役を演じた俳優さんをまとめてみました。

第37作 徳川慶喜 1998年1~12月 田辺誠一さん

第60作 青天を衝け 2021年 2021年2月~ 藤原季節さん NEW

過去の登場作品では、本作で尾高惇忠を演じる田辺誠一さんが演じていますね。

慶喜にとって苦渋の決断を迫られた天狗党の乱。

本作でも描かれるのなら、若き過激派リーダーを演じるのは誰になるのでしょうか?

11月26日、NHK公式より藤田小四郎の登場が発表されました。

演じるのは大河初出演となる藤原季節(ふじわら きせつ)さん!

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まとめ

天狗党の乱は多くの小説や映画でも取り上げられており、ただの過激派集団では終わらない魅力が彼らにはあったことが分かります。

尊王攘夷の荒波に翻弄され、幕末最大の悲劇とも称される天狗党の乱。

その若きリーダーの登場が今から楽しみです。

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