【青天を衝け】ネタバレあり!高良健吾が演じる渋沢喜作の生涯とは?

【青天を衝け】ネタバレあり!高良健吾が演じる渋沢喜作の生涯とは?

7月10日にメインキャスト第1弾が発表されたNHK大河ドラマ2021・青天を衝け。

主人公の渋沢栄一が、一橋慶喜(のちの徳川慶喜)に出会うまでの主要人物がラインナップされました。

イケメン揃いの渋沢一族、中でも高良健吾さん演じる渋沢喜作(成一郎)の生涯に注目が集まっています。

ただの序盤の主要人物では終わらない、喜作(成一郎)の生涯をまとめてみました。

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幕臣時代の喜作(成一郎)

 

青天を衝けでは序盤から登場する渋沢喜作(成一郎)。

そのイケイケぶりは、この時から発揮されていました。

天保9年(1838年)、武蔵国血洗島村(現埼玉県深谷市)の農民・渋沢文左衛門(文平)の長男として生まれる。

尊皇攘夷の志を持った従兄の尾高惇忠渋沢栄一らとともに、高崎城乗っ取りからの横浜焼き討ちを計画。

決行直前、惇忠の弟である尾高長七郎の説得により、計画を断念

元治元年(1864年)、栄一とともに故郷を飛び出し一橋家当主の一橋慶喜に仕える。

慶応3年(1867年)、慶喜が将軍になると奥右筆に任じられ、上京する。

豪農の有志で高崎城を武力制圧し、外国人の住む横浜を焼き討ちにするとは、なんとも大胆極まりない計画ですね。

この過激な攘夷行動は、一族の尾高長七郎の強い説得によって未遂に終わっています。

準備から決行直前までの高揚が、喜作も含めた序盤のクライマックスシーンとなりそうです。

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大政奉還後の喜作(成一郎)

栄一がパリ万博の視察団に随行している間、喜作(成一郎)は幕臣として京都に残ります。

そこで大きな歴史のうねりに巻き込まれていきます。

慶応4年(1868年)、戊辰戦争が起こると、鳥羽・伏見の戦いに参加。

慶喜が江戸に逃げた後、将軍警護を主張。自分と志を同じくする幕臣らを集めて彰義隊を結成。その頭取に就任する。

4月、徳川慶喜が謹慎場所を江戸から水戸へ移した後、武闘派の副頭取・天野八郎と意見が対立。暗殺されそうになる。

彰義隊を脱退。有志とともに田無に集まり、振武軍を結成

5月11日、武蔵国入間郡飯能(現埼玉県飯能市)の能仁寺を本営を移す

飯能戦争で官軍と戦い、敗戦。上州伊香保(現群馬県渋川市)に逃れる。

草津に潜伏した後、榎本艦隊に合流する。

振武軍の残党と彰義隊の残党が合流し、新たな彰義隊が結成される。その頭に就任

榎本武揚率いる旧幕府脱走軍とともに蝦夷地に行き、箱館戦争に参戦。

松前城を攻撃した際、松前城の金蔵から金を持ち出したことが元で、彰義隊は成一郎派と反成一郎派に分裂してしまう。

箱館戦争終結直前の明治2年(1869年)5月15日、旧幕府軍を脱走

湯の川方面に潜伏したが、約1か月後の6月18日に出頭し、投降

その後、東京の軍務官糾問所に投獄される。

渋沢一族、新屋敷の長男として育った喜作(成一郎)。

兄貴肌だったようで、彰義隊や振武軍の頭を歴任していますね。

明治維新後は慶喜の幕臣ということで、維新派からの風当たりが強かったのでしょうか?

戊辰戦争の最終決戦である箱館戦争にまで参加しています。

しかし決着前に五稜郭を脱走し、信念を貫いたとはいえない結末を迎えることに。

この辺りに武家と商家の家に生まれた人物の志の違いが表れているのかもしれませんね。

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渋沢栄一帰国後の喜作

戊辰戦争後は投獄されるも、赦免を受けて実業家へと転身する喜作(成一郎)

こちらでは生まれながらの才能を、いかんなく発揮したようです。

赦免後、幼名だった喜作をへと名を戻し、栄一の仲介で大蔵省に入省

近代的製糸産業の調査のためヨーロッパに渡航

帰国後の1873年(明治6年)に、大蔵省を退官

経済の才能を見込まれ、小野組に入る。のちに相場師、実業家として手腕を発揮。

生糸貿易業、廻米問屋などを経営。廻船問屋組合の代表にも就任する。

東京証券取引所の前身である、東京株式取引所の設立に関与。

大正元年(1912年)8月30日、75歳で死去。

商売人の家に生まれて学問を収めた喜作は、ここでようやく真価を発揮します。

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まとめ

後世の人物評は合理主義者であった、渋沢喜作(成一郎)。

武士としては道半ばに終わったものの、実業家としては大成功を収めました。

本作への登場は物語の起伏からして、序盤~戊辰戦争終結までになりそうですね。

富岡製糸工場の設立が描かれるのであれば、後半部分での登場も期待できそうです。

果たして、どうなるでしょうか。続報を待ちましょう。

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