しんどうかな氏が立候補したことで、一気に注目度の高まった印西市市長選。
1週間の選挙戦を終え、明日の投開票を待つばかりとなりました。
北区補欠選では大健闘ともいえる6,000票以上を集めたしんどう氏ですが、今回の対立候補は2期連続当選の市長。
果たして勝算はあるのか? そして供託金の行方は?
まとめてみました。
スポンサーリンク
しんどうかな(ゆづか姫)の勝算は?
#印西市長選挙 最終日
印西町市議10期、印西市長2期務めて、印西市の発展に注力してまいりました。住み良いまち印西市として、子育て、健康福祉、教育文化、そして雇用の拡大、財政基盤をより盤石なものとする企業誘致など、多角的に課題に取り組みます。#とことん市民目線 pic.twitter.com/JbdjJAAKJK
— いたくら正直 (@ItakuraInzai) July 18, 2020
都議補欠選挙では、当選を果たした山田加奈子氏に大差をつけられた、しんどう氏。
山田氏は北区区議会で様々な実績を残しており、話題性だけでは歯が立たなかったといえる結果に終わりました。
今回の市長選の対立候補である板倉氏は、しんどう氏が生まれる前から印西市で議員活動を行っており、北区の山田氏以上に豊富な地元実績を持っています。
前回の市長選で僅差で敗れた中沢俊介氏(現印西市議会議員)が再出馬を断念していることから、N国党の思いつきで代理出馬したしんどう氏では、勝ち目は非常に薄いと思われます。
Twitterでの予想も、板倉氏の再選が大多数です。
それに現職の板倉さんは、一部選挙運動することに対してイチャモンつけてる人もちらほら見受けられましたが、概ね評判のいい市長さんですし、私個人からしても非常に感じのいい方でした。
だから、ゆづか姫の票になる可能性のある、現職批判票は、非常に少ないような気がします。— グーグルチャーム(ボムジュン) (@Nv3nF) July 17, 2020
N国・立花氏が表明 新藤加菜氏が印西市長選に出馬
『NHKをぶっ壊す』は何処へやら‼️ブレまくってますね😄本丸は諦めたのかな個人的には落選を予想‼️ https://t.co/pHq6vy3SxC
— 政和塾SASAKI😄 (@seiwajukusisi29) July 10, 2020
千葉県の印西市長選挙に新藤かなさんと言う女性の方が出馬しています。女性政治家を増やすために、応援演説に駆けつける予定はありますか?このままだと、70代男性の現役市長が勝ちそうです。
— 宇佐美桜あかり (@sueakari) July 16, 2020
46歳差一騎打ち、N国新藤氏と現職 印西市長選 https://t.co/9RKaeArMMx #スマートニュース
一騎討ちは初かな?
ぼろ負けするだろう
— 競馬 競輪 オートレースで貧困に (@fd8589006) July 13, 2020
とはいえ、北区補欠選でのマイナスイメージからくる感情的な予想も多く、あくまで参考程度といったところ。
スポンサーリンク
ゆづか姫は今回も供託金没収ラインを超えられる?
顔むくみすぎるし、電車違う駅で降りちゃうし、テンションあがんない。
今日は、しんどうかなじゃなくてしんどいかな。
でも投票用紙にはしんどうかなでお願いします。
ゆづか姫もダメ、しんどうかな♥︎︎もダメ、しんどうかな頑張れ!もダメ。
しんどうかなだけでお願いします🥺 pic.twitter.com/9sSXaqQ5YP— ゆづか姫@印西市長選挙立候補中❤️しんどうかな (@himeyuzk) July 16, 2020
Twitterでは敗戦予想の目立つ、しんどう氏。
都議補欠選同様、供託金没収ラインを超えられるかどうかも気になるところですよね。
北区補欠選では「有効投票数÷議員定数×0.1」が供託金没収ラインでしたので、供託金没収点は5,055点。
しんどう氏の得票数は6,125票でしたので、余裕を持って上回ったとは言い難い数字です。(4位の天風いぶき氏は23,186票)
しんどう氏にとって今回の市長選は「現職との一騎打ち」「話題性は失速」「有効投票数の10%が没収点」と、なかなか厳しい条件が揃っています。
没収ラインを超えれば大健闘といったところでしょうか?
当選するとは思ってませんよ、勝ちに行く選挙はしてますけどってことです
— ゆづか姫@印西市長選挙立候補中❤️しんどうかな (@himeyuzk) July 14, 2020
ちなみに印西市長選の供託金は100万円です。
スポンサーリンク
まとめ
【都知事選】堀江氏は無所属出馬で、立花氏はホリエモン新党からの出馬… 🙄
記者「立花さんは、当選するつもりはない?」
立花氏「はい、勿論それはその通りです。ハイ… 」😳 pic.twitter.com/29ivoQehIz— 雅信 (@masanobu_i) May 27, 2020
東京都知事選2020では「当選するつもりはない」と言い切ったN国党代表の立花氏。
この先の衆院選を見据えた党内の選挙戦略を踏まえての発言ですが、選挙を馬鹿にしているとの批判に繋がったことは否定できません。
今回N国党から出馬したしんどう氏に対しても、同じような不満が印西市内外から挙がっています。
しかし、しんどう氏の出馬は、無投票再選だったら起こらなかった議論を掘り起こしたという点では意義があるともいえます。
審判を下す権利を有するのは印西市の有権者のみ。
印西市民の動向に、世間が注目しています!
コメントを残す