【東京都知事選挙2020】今さら聞けない供託金のあれこれ【都知事選はおいくら?】

供託金。

出馬会見、街頭演説、政見放送、SNS投稿など、選挙中は様々なところで目にし、耳にします。

さて、この供託金について、どれくらい知っていますか?

都知事選はおいくら? 払っておしまい? 返還はあるの? その条件は?

まとめてみました。

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東京都知事選の供託金のお値段は?

東京都知事選の供託金のお値段は?

都知事選の供託金は300万円です。

服部修氏や後藤輝樹氏らが、該当演説や政見放送で口にしていますね。

今回の都知事選でも立候補を表明しながらも、供託金を集められなくて出馬を断念した候補もいました。

供託金は、なぜ必要?

一番の目的は、立候補者の乱立を防ぐためです。

今回の都知事選のように注目度の高い選挙では、売名が目的の立候補も想定されます。

こうした出馬を減らし、有権者が選びやすい環境を整えるのが狙いです。

しかし最近では資金調達の方法が増え、明らかに賑やかしと思われる立候補者がいるのも事実です。

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条件を満たせば供託金は返還される

供託金は返還される場合がある

供託金は立候補者が出馬の際に選挙管理委員会に収めるお金ですが、払って終わりなのでしょうか?

実は一定の票を獲得すれば戻ってくるのです。

供託金の返還の条件

候補者の得票数が供託金没収点を上回れば、供託金は戻ってきます。

供託金没収点は選挙ごとに異なり、都知事選の場合は有効得票数の10分の1票となります。

理論上は10人まで権利を得られますが、ほとんどの選挙では上位2~4名となっています。

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前回の都知事選2016で返還を受けられた候補は何人?

当時史上最多となる21名が立候補した、東京都知事選挙2016。

結果は有効投票数が6,546,361.993票、供託金没収点は654,636点となりました。

そのうち返還の権利を得た候補は、わずか3人

以下、供託金返還となった候補者の得票数と得票率です。

当選・小池百合子氏 得票数2,912,628票 得票率44.49%

2位・増田寛也氏 得票数1,793,453票 得票率27.40%

3位・鳥越俊太郎氏 得票数1,346,103票 得票率20.56%

ちなみに4位の上杉隆氏の得票数は179,631.018票、得票率2.74%となっています。

3位と4位の間に、とてつもない隔たりがあるのがお分かりいただけるでしょうか。

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没収された供託金の使い道

没収された供託金の使い道

没収された供託金は、税金と同じように扱われます。

主に国や自治体の行う選挙の費用(ポスター掲示板の設置、投票用紙の発送、選挙公報の配布、投票所の設置、職員への手当)などに使われます。

まとめ

いかがでしたか?

意外と知っていそうで知らなかった、供託金についてまとめてみました。

一定の票を得られれば返還があると知っていても、それがどれほどの高さの壁であるか、ピンと来ていなかった方もおられたのではないでしょうか?

このような細かい事情を知っておけば、また違った方向から選挙に関心を持てるかもしれませんよ。

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