NHKは5月27日、2021年前期の朝の連続テレビ小説が「おかえりモネ」に決まったと発表しました。
そこで「おかえりモネ」のあらすじネタバレ、ヒロイン・永浦百音のプロフィール、その他の登場人物の紹介と、キャラクター予測などをまとめてみました。
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【ネタバレ】おかえりモネのあらすじ
驚き❗️R3年度前期NHK連続テレビ小説は清原果耶さんがヒロイン永浦百音役の「おかえりモネ」に決定。主な舞台はなんと気仙沼。復興10年に相応しいビッグなプレゼントを頂きました。NHKの皆さん有難うございました。百音は島育ちの設定、全市民のご協力宜しくお願いいたします。https://t.co/ZKM3DOY0Lv
— 菅原茂(気仙沼市長) (@goahead_shigeru) May 27, 2020
物語の舞台設定は気仙沼(大島)から登米市を経て、東京、再び気仙沼(大島)へと移り変わっていきます。
それぞれのパートのあらすじをまとめてみました。
気仙沼編・永浦百音の出生~高校卒業
1995年、嵐の夜に産気づいた母を、気仙沼湾沖の島民が命がけで船で運び、無事生まれたのがヒロイン・永浦百音。
自然豊かな島で両親・祖父・妹の家族に囲まれて育つ。
そして訪れる「3.11」
島が大きな被害を受けた時、たまたま島を離れていて何もできなかった百音は、後ろめたさを感じてしまうことに。
以降、「はっきりとした自分の将来像を持てない」まま高校時代を過ごしてしまい、大学受験にことごとく失敗。
そして2014年春、高校卒業と同時に気仙沼を出ていくのであった。
登米市編・運命の出会い
内陸の登米市へ移り住んだ百音は、祖父のつてを頼って登米の山主である【名物おばあさん】の元に身を寄せ、林業や山林ガイドの見習いを始める。
そんなある日のこと、人気お天気キャスターの気象予報士が東京からやってくる。
一緒に山を歩く中で「天気予報は未来を予測できる世界」と教えられた百音は、深い感銘を受ける。
「自分も未来を知ることができたら」と、一念発起して猛勉強を開始。
勉強が苦手な百音は挫折を味わいつつも懸命に努力を続け、登米市で地域医療に関わる若手医師や地元の人たちの支えもあって、ついに合格率5%の難関試験に合格する。
東京編・気象予報士としての成長
気象予報士となった百音は、上京し、民間気象会社で働き始める。
そこで気象予報士の業務は日々の天気や防災のみならず漁業、農業、小売業、インフラ、スポーツと多岐にわたることを学ぶ。
天候が人の人生を大きく左右することを実感し「空の未来を予測して、人々を笑顔にすること」の魅力を知った百音。
個性豊かな先輩や同僚に鍛えられ、失敗と成功を繰り返しつつ経験を積み、気象予報士として成長を遂げてゆく。
気仙沼帰郷編・故郷への貢献
2019年、全国の町を直撃する大型台風を目にした百音は、気象予報士として身につけた知識と技術を活かして故郷の役に立ちたいと、気仙沼へと向かう。
この場面こそが「おかえりモネ」
島へと戻った百音は、家族や幼なじみの友人たちと協力し、気象予報士ならでは発想をもとに故郷への貢献の道を模索していく。
「私、10分先の未来を予測したいです!」は、どの場面のセリフ?
制作発表の際に公開された清原果耶さんのコメント中に出てくる「私、10分先の未来を予測したいです!」というヒロイン・永浦百音のセリフ。
いったい、どの場面で出てくるのでしょうか?
人気キャスターと出会った山でのシーン?
東京で働いている時?
それとも帰郷後の気仙沼で?
今から予想するのも楽しみの一つですよね。
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【ネタバレ】おかえりモネの登場人物
【速報】【“朝ドラ”ヒロインに清原果耶さん】2021年度前期 連続テレビ小説は『おかえりモネ』。脚本は、安達奈緒子さん。舞台は宮城県気仙沼市・登米市。今を生きるすべての人に捧げたい、現代ドラマです。https://t.co/ZcwH7lQSUI #清原果耶 #安達奈緒子 #おかえりモネ #朝ドラ #NHK
— NHKドラマ (@nhk_dramas) May 27, 2020
2020年5月30日現在、分かっている登場人物は8人。
永浦家の人々と、パートごとに登場するキーパーソンたちです。
それぞれの設定とキャラクター予想をまとめてみました。
1・永浦百音(キャスト・清原果耶)
「おかえりモネ」のヒロイン(主人公)で、朝ドラ3作目にして初主演となる清原果耶(きよはら かや)さんが演じる永浦百音。
タイトルのモネは、永浦百音(ももね)の愛称。
【公式プロフィール】
1995年、気仙沼生まれ。
スポーツが得意で、音楽が好き。勉強は、やや苦手。
何でも自分の目で直接確かめないと理解できない、不器用な性格。
高校時代は、はっきりとした自分の将来像が持てなかったが、家族と離れて登米市に行ったことがきっかけで、気象予報の仕事に目覚める。
なお「おかえりモネ」は原作者の安達奈緒子さんのオリジナルストーリーで、実在する人物を描いた作品ではないとのこと。
2・永浦百音の父(キャスト不明)
銀行員。名前、年齢は不明。
職業が漁師ではなく銀行員であることから、婿養子ではないことが予想されます。
父の跡を継いで漁師にならなかった理由、妻(百音の母親)との出会いなどは描かれるのか?
気になるところです。
3・永浦百音の母(キャスト不明)
元中学教師。名前、年齢、担当科目、退職理由などは不明。
あらすじから察するに、あまり娘の力になれていないような気もしますが……。
4・永浦百音の妹(キャスト不明)
百音とは2歳違いの妹。
名前、性格などは、まだ明らかにされていません。
誰が演じるのか、とても気になる登場人物の一人。
圧倒的な存在感を持つ清原果耶さんの妹役を見事に全うできれば、将来の朝ドラ主役も見えてくるかも。
5・永浦百音の祖父(キャスト不明)
漁師。名前、年齢は不明。父方の祖父か、母方の祖父かも不明。
登米市の「名物おばあさん」とは知り合いらしいが、どんな関係かまでは不明。
不明なことだらけ。
6・名物おばあさん(キャスト不明)
宮城県登米市に住むおばあさん。名前、年齢は不明。
登米市にある山主で、百音の祖父の知り合い。
「東日本大震災で何もできず」「後ろめたさを感じたまま」「自分の将来像を持てず」「大学受験に、ことごとく失敗」というボロボロ状態の百音を受け入れ、林業や山林ガイドなどを任せる。
「名物おばあさん」とあるので、ただの受け入れ先のおばあさんでは終わらなさそう。
どのような名物キャラクターなのか、誰が演じるのか。
今から楽しみな登場人物です。
7・人気お天気キャスターの気象予報士(キャスト不明)
東京からやってきた、人気お天気キャスターの気象予報士。
現段階では名前、年齢、性別ともに不明。
百音とは登米市で山林ガイドをしている時に出会う設定。
あらすじに「一緒に山を歩く中で天気予報は未来を予測できる世界と教えられ、深く感銘を受ける」とあることから、百音の人生を決定づけた人物といえます。
百音はその後、猛勉強の末に気象予報士となり、上京して民間気象会社で働き始めることに。
果たして東京での再会はあるのか?
東京編の見どころの一つになりそうですね。
8・地域医療に携わる若手医師(キャスト不明)
登米市で気象予報士を目指す百音を助けるとされる人物。
現段階では名前、出身地、年齢、性別ともに不明。
若手医師は大震災で被災した宮城県で地域医療に携わっており、百音とは「誰かの役に立ちたい」という共通点があります。
苦学中の百音を精神的に支える人物になるのではないかと予想されます。
もし男性なら、百音とのロマンスも起こり得るかも?
他にも、こんな人たちが
あらすじでは、他にも様々な人物が登場しています。
・東京の民間気象会社の個性的な先輩や同僚たち
・島に戻った百音を助ける幼なじみたち
2020年5月末の段階では、キャストや人物の詳細は明らかになっていない部分が多いですね。
役の重要度によっては、あっと驚く大物が起用されるかも。
分かり次第、追記していきます。
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まとめ
気仙沼と登米か!これを機に登米の明治村を見に宮城においでよ✨
2021年度前期の連続テレビ小説が女優の清原果耶(18)がヒロインを務める「おかえりモネ」に決まったと発表した。宮城県を舞台に気象予報士を目指す主人公を描く。https://t.co/6JSedtkpWE pic.twitter.com/4uoXBCHSuU
— aki@東北の片隅に (@aki_miyagi89) May 27, 2020
いかがでしたか?
まだ制作発表がなされたばかりで、あらすじと主人公の設定以外の詳細は分かっていません。
これから分かり次第、追記していこうと思います。
クランクインは2019年秋、放送は2021年春から半年間を予定しているとのこと。
今から楽しみですね。
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