【5月21日】今度こそ埼玉県の緊急事態宣言は解除されるのか?【その可能性は?】

【5月21日】今度こそ埼玉県の緊急事態宣言は解除されるのか?【その可能性は?】

2020年5月14日の首相会見では、緊急事態宣言の解除対象とはならなかった埼玉県。

14日の会見で首相は「21日に再度、感染状況を分析し、蔓延に歯止めがかかっていれば、5月31日を待たずに宣言を解除することもあり得る」とも述ベています。

さて、埼玉県は今度こそ解除の対象となるのでしょうか?

まとめてみました。

【速報・解除決定】埼玉県の緊急事態宣言解除後の制限緩和の予定は?【分散登校】

2020年5月25日

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埼玉県は緊急事態宣言解除の基準を満たしているのか?

埼玉県は緊急事態宣言解除の基準を満たしているのか?

まず気になるのが「埼玉県は緊急事態宣言解除の基準を満たしているのか?」という点だと思います。

政府は緊急事態宣言解除を決定する際、「感染状況」「医療体制」「管理体制」の3つの基準値をみて総合的に判断するとしています。

埼玉県は大丈夫なのでしょうか? それぞれ見ていきましょう。

感染状況の基準値

各種報道で最も多く示されているのが、この感染状況の基準値です。

政府が目標としている感染状況の基準値は、以下の2つとなっています。

・直近1週間の新規感染者報告数が、前週の報告数を下回っており、減少傾向が確認できること

・直近1週間の10万人あたり累積新規感染者報告が0.5人未満であること

14日の解除対象県のほとんどが基準値を下回っていましたが、埼玉県は0.7人(13日時点)と、やや上回っていたようです。

しかし今回の分析では0.33人と、基準値を下回っています。

医療体制の確保

実は14日に緊急事態宣言が解除された県のうち、感染状況の基準値を上回っていた県がいくつかありました。

しかし「院内感染が多いなど、感染ルートの特定ができている」「病床の空きが増え、治療体制が確保されている」などの理由で解除対象となっています。

感染拡大防止の観点から「医療体制が確保されており、今後の感染拡大を食い止めることが可能」と判断されたわけです。

さて、埼玉県は大丈夫なのでしょうか?

埼玉県は14日現在、感染者を受け入れる病床数は「県内57の医療施設に607床を確保、稼働数は約3割ほど」と発表しています。

19日現在の患者数は143人(前日比-39人)で、入院患者は106人。病床稼働率は2割を切っている計算になります。

また、入院の必要のない軽症者が療養するための宿泊施設として8施設1055室を確保する見通しで、約500室が受け入れ可能であるとのこと。

治療体制には十分な余裕があるとみてよいでしょう。

「監視体制の構築」

検査が滞りなく行える体制が整っているか否かで判断されます。

埼玉県ではPCR検査の行える検査センターを県内20か所に設置し、全県で対応できる体制づくりを強化するとしています。(すでに11か所が稼働)

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埼玉県が単独で解除される可能性はあるのか?

埼玉県が単独で解除される可能性はあるのか?

では3つの解除基準を満たした、または準じた場合、埼玉県が緊急事態宣言を解除されることはあるのでしょうか?

14日の会見時、千葉県は感染拡大の基準値を下回っていましたが解除されませんでした。

この決定の背後には生活圏という考え方があったからです。

生活圏という考え方

千葉県、神奈川県、埼玉県の3県は東京都心から50~70㎞圏内に位置し、統計資料などで「東京圏」「東京都市圏」(または生活圏)と括られることが多くあります。

それぞれの都県は生活で及ぶ範囲が近いため、通学や通勤などで県境をまたいで東京都心と往来することが予測されます。

感染が拡大を防止するためには、各都県単位ではなく、この生活圏一体で考える必要があるのです。

千葉県が解除されなかったのは、このためです。

今回は直近一週間における10万人中の感染者数は、神奈川県が1.08人、東京都が0.56人となっています。

東京都に隣接する山梨県が14日に緊急事態宣言を解除されたのは「解除基準に準じたうえで、東京圏(生活圏)から外れていたため」と考えられます。

で、埼玉県が単独で解除される可能性は?

14日の記者会見で尾身茂・新型コロナ諮問委員会会長は「生活圏単位で考えるため、東京近隣県の先行解除はない」と明言しています。

この発言を踏まえると、埼玉県の単独解除の可能性はゼロといってもよいでしょう。

埼玉県から都心部への通勤者(通称:埼玉都民)はさいたま市だけでも約19万人、埼玉全域ともなれば90万人以上といわれています。

「解除による都心部への移動が、感染拡大に繋がる」と懸念されるのも無理はありません。

緊急事態宣言解除に向けてやるべきこと

緊急事態宣言解除に向けてやるべきこと

緊急事態宣言の解除に向けてやるべきこと、それは新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐことです。

その為に我々にできることは以下の通りです。

・毎日体温を測る(熱があったら、会社等を休む)

・不要不急の外出を避ける

・外出時はマスクを着用

・家庭内でも咳エチケットを守る

・手の消毒と手洗いの励行

・換気を十分に行う

・三密(密集・密接・密閉)を避ける

・ソーシャルディスタンスを保つ

【首相官邸HP~新型コロナウイルス感染症に備えて~より引用】

改めて言うことでもありませんが、できることは徹底して行っていきましょう。

14日の会見でもありましたが「解除後に感染拡大が確認されれば、再度緊急事態宣言を出すこともあり得る」とのこと。

緊急事態宣言が解除された地域の方も油断をせず、まだウイルスが身近にあることを忘れずに行動していきましょう。
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まとめ

【5月21日】今度こそ埼玉県の緊急事態宣言は解除されるのか?【その可能性は?】

いかがでしたか?

埼玉県の緊急事態宣言解除は、まだ先の話になりそうです。(2020年5月20日現在)

関東圏(生活圏)一体で考えるなら、仕方のない部分もあると思います。

今、我々がやるべきことは、感染拡大を少しでも抑えることです。

お互いに協力し合って、一日でも早い宣言解除の日を迎えましょう。

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