マイナンバー通知カードでも10万円給付金をオンライン申請できるのか調べてみました

4月30日に令和2年度の補正予算案が成立し、ひとり10万円の特別定額給付金の支給が決定しました。

これにより給付金支給の準備の整った市区町村より、順次オンライン申請の受付が始まっています。

郵送による申請には時間がかかるということで、オンライン申請に踏み切ろうという方も多いのではないかと思います。

しかしマイナンバーカードを作っていない。

でも、通知カードでマイナンバーが分かるからいけるよね?

マイナンバー通知カードでも申請ができるのかどうか、確認してみました。
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マイナンバー通知カードではオンライン申請不可

通知カードでは10万円給付金のオンライン申請はできない

非常に残念ですが、通知カードでは10万円特別定額給付金のオンライン申請はできません。

マイナンバー通知カードとマイナンバーカードは別物だからです。

通知カードにもマイナンバーが記載されているのに、なぜできないのか?

10万円特別定額給付金の申請手順について確認してみましょう。

マイナンバーカードで10万円特別定額給付金を申請する方法

PCから申請する場合

PCからの10万円給付金申請方法

まずはPCからの10万円の特別定額給付金の申請方法を確認してみます。

1・申請者(世帯主)のマイナンバーカード

2・ICカードリーダか、マイナンバーカード読取対応のスマホ対応機種はこちら

3・スマホを使用する場合は、マイナポータルAP(アプリ)をインストール

4・マイナンバーカード受取時に設定した暗証番号(英数字6~16桁)

5・振込先口座の確認書類

1は、世帯主のマイナンバーは通知カードで分かっている!

2は、ICカードリーダーは持ってないから、スマホからやるわ!

3は、スマホにアプリをインストールして、と

4は、……。

そう、問題になるのは「4のマイナンバーカード受取時に設定した暗証番号(英数字6~16桁)」なのです。

この暗証番号は「マイナンバーカードを作り、受け取るときに設定し、登録した」番号です。

マイナンバーカードを作っていない場合は、当然ながら設定していませんし、登録もされていません。

従ってマイナンバーカードがなければ、PCからの申請はできないということになります。

スマホから申請する場合

PCからの10万円給付金申請方法

では気を取り直して、スマホからの10万円特別定額給付金の申請方法を確認してみることにします。

1・申請者(世帯主)のマイナンバーカード

2・IマイナポータルAP(アプリ)をインストール

3・マイナンバーカード受取時に設定した暗証番号(英数字6~16桁)

4・振込先口座の確認書類

やはりここでも、マイナンバーカード受取時に設定した暗証番号(英数字6~16桁)が必要な事が分かります。

つまり「PCからの申請でもスマホからの申請でも、この暗証番号がないと申請ができない」ことになります。
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署名用の電子証明書とは?

最後に求められる署名用の電子証明書ってなに?

このように申請手順では「カード情報をICカードリーダーかスマホアプリで読み取り」「暗証番号を打ち込む」という二重承認を採用しています。

申請時にICカードリーダーやIマイナポータルアプリが必要なのは、なぜでしょうか?

これはマイナンバーカードにICチップが埋め込まれているから。

ICチップを読み取ることで「作成・送信した電子文書が、あなたが作成した真正なものであり、あなたが送信したものであること」を証明することが可能となります。

電子証明書とは、信頼できる第三者(認証局)が間違いなく本人であることを電子的に証明するもので、書面取引における印鑑証明書に代わるものといえます。(国税庁HP 電子証明書とは何ですか。より

マイナンバー通知カードでは申請できない理由は、この「本人確認に必要なICチップが備わっていないため、電子証明書にはならないから」だったのですね

暗証番号が必要な理由は?

実に便利なICチップですが、ICチップの読み取りだけでオンライン手続きが済ませられるのは危険だといわざるを得ません。

盗難や拾得の悪用などで手に入れられたマイナンバーカードを不正利用された場合に、防ぐ手立てがないからです。

暗証番号は基本的には設定した本人しか分かりませんから、他人による不正利用を防ぐことができます。

紛失や盗難に気づいたら
すぐに個人番号カードコールセンターへ電話して、マイナンバーカード機能停止の手続きをしましょう
マイナンバー総合コールセンター 0120-95-0178
(紛失や盗難に対する一時利用停止は24時間365日受け付け)

マイナンバーカードを発行するのに必要なものと期間

マイナンバーカードを発行される期間はどれくらい?

ここで新たに「今からマイナンバーカードを申請したら、どれくらいの時間で手元に届くのか?」という疑問が生じます。

マイナンバーカードの申請手続き自体は簡単ですが、マイナンバーカードの交付準備の完了をお知らせする「交付通知書」が届くまでに、約一か月かかります。(書類に不備がなかった場合)

その上で本人確認書類や通知カードなどを用意し、各市区町村の役所に出向くことになります。

まだマイナンバーカードを発行していないという方は、郵送による申請の方が早く手続きを済ませられると予想されます。

書類による10万円給付金の申請状況の確認はこちら

さらに注意
マイナンバー通知カードや申請ID付きの申請書類を紛失した場合は、先にこれらの再発行手続きをしなくてはなりません。

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まとめ

10万円の特別定額給付金はマイナンバー通知カードでも申請できるのか?
いかがでしたか?

実はわたくしもマイナンバーカードを作成しておらず、手元の通知カードで申請できないかを探ってみたうちの一人でした。

調べた結果、今から慌ててマイナンバーカードを申請するより、書類による申請の方が早くて安全なようです。

マイナンバーカード発行のための人が殺到している役所に出向くのは危ないですしね。

余裕が失われつつある今だからこそ冷静な行動を心がけ、安全確実に給付を受けたいものです。

 

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