体重計だけでは情報不足? これからのダイエットの必須アイテムは体組成計【健康管理にも】

これからのダイエットの必須アイテムは体組成計!

ダイエットをしながら毎日欠かさず体重を計っているのに、一向に体重が減らない。

そんな方は体重計からダイエットに必要な情報を得られていないのではないでしょうか。

ダイエットに必要な数値情報を得ようと思うなら、体組成計が一番です。

体重計では分からない、重要な情報を知ることができますよ。

これからのダイエットの必須アイテムは体組成計

ダイエットの新しい必需品、体組成計体重計や体脂肪計では計れない情報を得られると、体組成計が人気を集めています。

ダイエットを始めたい方、ダイエット中だけど停滞している方、ダイエットに挫折してしまった方には特にお勧めです

ダイエットをうまく進めているのか、また誤った方法で進めていないか、これらを確認するための様々な情報を教えてくれるからです。

体重計や体脂肪計だけでは計れない情報とは何か、解説していきましょう。

「家に体重計があるし、別にいらないよ」という方も、ぜひ読んでみてください。

BMIを計ろう【目標を明確にする指標】

体組成計はBMIを計れるBMI(Body Mass Index ボディマス指標)はWHO(世界保健機構)が提唱する、人の肥満度を測る指標です。

体重(kg) ÷ 身長(m) ÷ 身長(m)で算出します。

これまでの体脂肪計でも計ることができたので、新機能追加というほどものではありません。

しかしBMIをどのように役立てればよいのか、ご存じない方も多いのではないでしょうか?

BMIは、現在の体重と標準体重との差を知るのに用いられます。

男女ともBMIの数値は22が理想とされています。

これはBMI 22の人が、高血圧、高脂血症、肝障害などの有病率が最も低いことが研究結果で分かってきたからです。

標準体重は、22(kg) × 身長(m) × 身長(m)で算出します。

170㎝の人の場合、22 × 1.7 × 1.7となり、標準体重は63.6kgですね。

張り切って痩せてもBMI 22を下回りすぎると不健康ということになってしまいますので、健康に痩せたいと願うダイエッターには気にしてほしい数字です。

BMIの標準値は「18.5~25」です。

筋肉量を計ろう【タンパク質の管理を】

体組成計で筋肉量を計る

カロリー制限をしてダイエットを進める場合、高カロリーの肉を避けがちです。

肉はタンパク質をたっぷりと摂れるため、ダイエット中でも欠かさず食べるのがベターです。

この筋肉量を測定することで、日々のタンパク質の補給が適切であるかどうかを判断するひとつの目安にできます。

最近では部位ごとの筋肉の質まで測定できるタイプも登場し、ダイエッターのみならず、アスリートのトレーニングにも対応できるようになりました。

推定骨量を計ろう【食生活を見直すきっかけに】

推定骨量で骨の健康を知ろうここで計る推定骨量とは「骨に含まれるカルシウムやマグネシウムの量」のことで、骨密度とは異なります。

食事の偏りなどでミネラルが不足すると、人の体は骨から必要なミネラルを溶出して補おうとします。

ミネラルの溶出が骨の形成を上回ると、もろくなって折れやすい骨に。

この数値が下がっていくようなら、食事からのミネラルが不足しているということです。

食事の内容を見直し、改善していきましょう。

ホルモンバランスの崩れる更年期の方はもちろん、栄養が必要な成長期のダイエットでも気にしてほしい数値です。

基礎代謝量を計ろう【効率のよいダイエットを】

寝ていても消費するのが基礎代謝基礎代謝量とは、一日安静にしていても消費されるカロリーのこと。

カロリー制限の方はもちろん、糖質制限を実践中の方も、一日の基礎代謝量を把握しておくことは重要です。

文部科学省が推奨する標準値がありますが、身長、体重、筋力によって個人差があります。

摂取カロリーが多すぎれば太りますし、少なすぎても筋力が衰えるなどといった不具合が生じます。

体組成計で実数値と基準値の誤差を少なくすることで、より効率の良いダイエットを展開することができるでしょう。

体内年齢を計ろう【ハツラツとした体を手に入れよう】

体内年齢を知って若々しい生活をここで計れるのは、基礎代謝から算出した体内年齢です。

計測した体組成データを元に算出しますので、身長体重が同じ人同士でも異なる年齢になることもあります。

脂肪が落ちて筋肉の比率が増すと、この体内年齢は若くなる傾向にあります。

実年齢を下回れるよう、ダイエット内容を見直すきっかけにしてください。

え、こんなことまで計れちゃうの?

体組成計ならこんなことも分かっちゃう体組成計には、メーカーの得意分野を生かした独自機能が搭載されたモデルも多数あります。

ひょっとしたら知りたかった情報機能が見つかるかもしれませんよ。

横のカッコ内は搭載機能モデルを発売しているメーカーです。

50g表示(TANITA、オムロン、パナソニックなど)

これまで100g単位で表示されていた体重が、50g単位まで細かく表示されるようになりました。

体重の変化を細かく把握できるので、これからの主流になりそうな機能です。

誤差表示(オムロン、パナソニックなど)

前回の計測との誤差を教えてくれる機能。

体重の変化が一目で分かるので、食べ過ぎなどの抑止になります。

上位モデルになると1週間前、1、3、6、12ヵ月前といった過去データとの比較もできるようになります。

カウントダウン表示(パナソニック)

減量目標を設定することで、あとどのくらい体重を落とせばいいのかを表示してくれる機能です。

モチベーションを維持するには最適の機能といえますね。

左右部位別測定(TANITA、オムロンなど)

体の左右の筋肉や脂肪の付き具合を判定してくれます。

四肢の各部位まで細分化して計れるので、トレーニングメニューを組んだり、ボディーメイクをする際に役立ちます。

体水分率(TANITA、オムロン、ドリテックなど)

血液、リンパ液、細胞外液、細胞内液などを含めた、体内の水分量を判定してくれます。

水分だけを減らす誤ったダイエットに陥らないよう気づかせてくれる、便利な機能です。

BMA判定機能(TANITA)

筋肉のつき方やバランスが、どれだけアスリートの筋肉に近いかを判定してくれます。

体を鍛えている方、スポーツをされている方に選ばれる機能です。

美脚度(TANITA)

体重に占める脚の筋肉量や脂肪とのバランスを元に、脚の美しさを判定してくれます。

(メーカーの独自基準です)

体型判定(TANITA)

計測した筋肉と脂肪のバランスから、体型を教えてくれる機能です。

理想体型が明確な方には重宝がられる機能です。

女性ダイエットモード(TANITA)

女性には卵胞期、排卵期、黄体期、月経というホルモンバランスの周期があり、この周期を無視してダイエットをすると失敗する危険性が高まってしまいます。

月経期を登録することでダイエットに適した時期と適さない時期を知らせてくれる、女性にはありがたい機能です。

一家に一台! ご家族みんなで使える体組成計

家族みんなの健康管理には体組成計体組成計はデータを算出するため、身長や年齢の登録をします。

ほとんどの体組成計では5人前後の登録が可能で、ご家族みんなでお使いいただけます。

最近では乗るだけで誰が乗ったかを判断して計測してくれるモデルも登場しています。

ご家族みんなの健康管理にも「一家に一台、体組成計」が当たり前になるかもしれませんね。

これは便利! PC、スマートフォンとの連携

スマホと連携し、いつでもどこでもダイエット管理最近の体組成計はアプリを介し、PCやスマートフォンに計測した数値を記録していくことができます。

両機の接続にはWi-Fi方式やBluetooth方式などがあります。

Bluetooth方式を採用しているモデルは、インターネット環境がなくても接続できる優れもの。

いちいちメモを取るよりも楽ですし、グラフも自動で作成してくれるので、成果が見た目に分かりやすいのが売りです。

右肩下がりのグラフを見ると、モチベーションも上がりますよね。

便利な時代になったと思います。

あれ? 体脂肪率と内臓脂肪レベルには触れないの?

体脂肪率と内臓脂肪レベルは、あくまで目安ここまでダイエットの進捗を確かめる指標の一つである、体脂肪率については触れてきませんでした。

それは体脂肪率を正確に測る手段がないからです。

多くの家庭用の体脂肪計や体組成計では、DXA法(二重X線吸収法)など、電流の流れやすさで体脂肪量を「推定」しています。

推定量ですから、目安として捉えておくに留めてください。

極端な話、体重に対する脂肪の比率ですから、水をたくさん飲んで一時的に体重が増えるだけでも体脂肪率は下がりますよね?

内臓脂肪レベルも体脂肪と同じ計測方法から推定していますので、同じく目安に留めるのが無難です。

目安としての精度を上げたいなら、毎日同じ時間に計測することをお勧めします。

これからのダイエットの必須アイテムは体組成計【まとめ】

体組成計を上手に活用して効果的なダイエットと健康管理をいかがでしたか?

シューズやウェアを用意する運動ダイエットと違い、糖質制限ダイエットでは始めに用意するものが多くありません。

あえて挙げるなら、体組成計ではないでしょうか。

奮発した体組成計を用意すれば、無駄にはできないとモチベーションを保つ理由にもなります。

ここでご紹介した便利機能は、全ての体組成計に備わっているわけではありません。

また、計測できる項目が多いほど、価格も上がります。

後から必要な機能を追加できるわけではありませんので、ご自身やご家族に必要な計測項目を知り、最も適した体組成計を選ぶようにしましょう。

本稿が参考になれば幸いです。

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